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敏感肌で毎回白髪染めがしみる。市販のヘアカラーはおすすめしません
白髪染めは色々な種類があります。頭皮がしみるのであれば染めるのをやめることをおすすめします。
美容室でも白髪染めがしみるの方はでお断りするか、別の薬剤か止める事をおすすめします。
40代女性のお客様からの相談です
ずっと美容室で白髪染めてたのですがいつもヒリヒリして我慢してました。
しみるものだと思ってました。
1ヶ月に1回白髪染めるのですがどうしても生え際と、
もみあげが気になるので市販のヘアカラーで
染めるのですが
いつもしみますがしみない市販のカラー剤を教えてほしいです。
頭皮がしみるのは肌が悲鳴を上げてます。
頭皮の状態が悪化すると、目がはれたり、
むくんだりと取り返しのつかないことになるので美容室では絶対に我慢しないようにしてください
市販のカラー剤は美容室で使用する薬剤よりも刺激が強く頭皮や髪の毛にとって決して良くないです。
カラー剤には色々な種類がありますが
市販のカラー剤を使用する時は自己責任になるのでしっかりパッチテストをしてからしましょう。
頭皮がしみる原因
敏感肌とアレルギー肌は別なのはご存知でしょうか?
まず敏感肌は肌のターンオーバーが正常に行われておりません。
肌は一番上から表皮・真皮・皮下組織の3層でできております。
一番上の表皮はさらに上から角質層・顆粒層・有棘層・基底層の4つの層からできていますね。
ターンオーバーは28日で生まれ変わると言われていますが、
ターンオーバーが行われるのが表皮のことになります
基底層で、作られた新しい細胞が角質層へと押し上げられて角化細胞となり最後は垢やフケになって剥がれ落ちます
このターンオーバーが乱れると細胞がまだできてない状態のままで角質層までに押し上げられるので、
バリア機能が壊れやすく外的刺激から護るこができなくなりアレルギーや敏感肌になりしみる原因になります。
どうしてターンオーバーは乱れるのか?
表皮の一番外側にある角質層はバリア機能の主役とも言われる層になります。
この角質層には水分を逃さない保湿機能と外から刺激を侵入させない2つの役割があります。
角質層は洗浄成分硫酸系・アミノ酸系(グルタミン酸・アラニン)で壊されます。
壊されることにより、バリア機能が低下して保湿成分セラミドを奪い乾燥します。
乾燥すると、保湿が足りないと思い新しい細胞を作るように脳が命令します。
これがターンオーバーが早くなり乱れる原因になります。
頭皮がしみない予防
頭皮のバリア機能低下により敏感肌やアレルギー肌になります。
バリア機能が低下しないようにするには、まずお使いの洗う洗浄成分を調べることです。
頭皮の場合はシャンプーの洗浄成分です。ボトルの裏に必ず表記してあります。(こちら→危険なシャンプー洗浄成分)
体もお顔も同じ一番は洗浄成分の見直しが必要ですよ。
どんなに良い美容液を使っても
毎日使っている洗浄成分が肌の細胞を壊してるとシミや シワの原因にもなります。
しみないためのカラー剤
カラー剤にはアルカリ剤を使用したカラー剤・ヘアマニキュア・ヘナ・トリートメントカラーなどがあります
一般的にヘアカラーを指すのがアルカリ剤です。
それぞれのカラー剤にメリット・デメリットがあります(詳しくはこちら→カラー剤って?)
まとめ
まず市販のカラー剤でも美容室のカラー剤でも同じリスクがあります。しみるとまず染めることは止めましょう
後々後悔する前にやめることをおすすめします
どうしても染めるのでしたらジアミン染料やアルカリ剤はなるべく避けることをおすすめします
そして日頃使用するシャンプーやボディーシャンプー・洗顔など見直しをしてください
もし不安がある時は担当美容師さんに相談してください
もちろんゆるり空でも相談してもらっても構いませんよ
ゆるり空はバーデンス正規取扱店です!
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