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髪が傷まないためのヘアカラーの秘密! ヘアカラーの種類についてあなたが知っておくべきこと!
ヘアカラー剤は髪の毛が傷むと思っていませんか?
ヘアカラーをして傷んだ経験はほとんどの人があると思います。
髪の毛が傷むアルカリ剤を使用したカラー剤と傷まないアルカリ剤を使用しないカラー剤があります
お客様の目的やダメージによって選び使用します。
ではどうして髪の毛は傷むのか?美容室のヘアカラーの種類は?
説明しますね
①ヘアカラーで髪の毛傷む原因
②美容室のヘアカラーの種類
③ヘアカラー後の対策とお手入れ方法
ヘアカラーで髪の毛が傷む原因
髪の毛はコルテックスと、外からの刺激から守るキューティクルから構成されています。
カラーリングはこのキューティクルをジアミンなどの
アルカリの薬剤で髪の内部にある黒い色素を脱色しつつ、
染めたい色の色素を浸透させています。
髪の毛はケラチンというタンパク質からで構成されています。
ケラチンは爪などよく似た硬いタンパク質で構成されているため一度キューティクルが
こじ開けられると中々元には戻らず開きがちになりキューティクルが剥がれ、
内部にある水分や油分が流失し乾燥してダメージになります
毛先になると何度もヘアカラーを繰り返すことでキューティクルがなくなることもあります。
しっかり白髪やカラーを楽しみたい人はアルカリヘアカラーになります
頭皮や髪の毛のダメージジアミンアレルギーの方はヘナやマニキュアになります
髪のダメージが気になる方や自分で染めたい方はトリートメントからーがおすすめです
美容室のヘアカラーの種類
ヘアカラーは大きく2つに別れます。
1つ目はヘアカラーやブリーチと呼ばれるものです。
アルカリ剤を使用しキューティクルを開き、
ジアミンなどの化学染料を髪の毛内部に入り脱色したうえで、
しっかり色素と定着させて染まる方法です。
一度染まると半永久に染まり持続します。
白染めやファッションカラーなどになります。
美容室のヘアカラーは髪の毛の根元~毛先のダメージ部分によりアルカリを調整して
髪の毛に負担の無いようにしています。
2つ目はアルカリを使用しない、
髪の毛の表面を染料を乗せて時間をかけて染料定着させる方法があります
ヘナや・香草カラー・トリートメントカラー・マニキュアなどがあります
ヘナはインドの薬草で水でとき空気酸化により24時間後に髪の毛が染めます。
白髪部分にはオレンジ色になります
香草は漢方などで配合されていますがアルカリは
配合されていないがジアミンなどの染料も配合されているため
ジアミンアレルギー人は使用しません。
トリートメントミストからーは、塩基染料やHG染料を使用していますがシャンプーやお湯で流すと
染料が流れるために染まりが悪く感じます。
マニキュアはキューティクルを開くジアミンのように髪の内部に入ること得意ではないですが、
少しは内部に入り染まります。ただし脱色力はないので髪の毛の負担は少ないです。
カラースプレーや白髪隠しマスカラなどは、
その日限りの一日染めのようなタイプなりぼかし程度になります。
これらは、髪表面を傷付けることが少ないので、髪の毛へのダメージはほとんどありません。
ヘアカラー後の対策とお手入れ方法
ヘアカラー後は美容室では色々ですが、
当店では後処理として炭酸泉で薬剤の残留物やアルカリに傾いた
髪の毛を中性に戻すことによりキューティクルを開いたままにしないようにすることにより
ヘアカラー後しばらくしてからの手触りが悪くなるのを抑えます。
必ず美容室ではトリートメニューがありますのでダメージを抑えるためにもする
必要があるのでできるだけするようにしましょう
カラー後に市販のシャンプーなどによく使用されている
「硫酸系」「アミノ酸系」「石鹸系」界面活性剤を使用すると
せっかくの染めた染料が流れて色持ちが悪くなるほか
髪の毛のタンパク質を壊しダメージがひどくなるので使用はやめましょう
髪の毛のタンパク質を壊すことなくヘアカラーで
敏感になった頭皮にも優しく洗うことができる
酢酸系界面活性剤バーデンスを使用しましょう
ヘアカラーをしたら必ず髪の毛はダメージがあるので
アウトバスでは保湿系(セラミド・レシチン・ヒアルロン酸)を使用することで
乾燥を防ぎパサパサ髪にならないようになります
美容室ではヘアカラーだけでなく後処理やトリートメントをすることが必要です。
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